自由を得る手段としての転職
2014年09月02日 21:29
転職は自由にあなたの希望する会社を選ぶことができる上、環境が変わるためにたくさんの経験が得られることが約束されます。
また、在職中に転職先を決めれば大きなリスクは まずありません。常に転職を意識することをお薦めします。
「自由に仕事を楽しむ人生」
理想的なフレーズですが、特に大企業に在籍していた頃の私には、理解し難い言葉でした。
とは言っても、、、、、と自由にならない理由ばかりが頭に浮かんでいました。
しかし、この時の私は解りませんでしたが、自由にならない一番の理由は、大企業のサラリーマンであったためだったのです。
例えば、ある事業をやってみたいため、企画書を作成して上司へ提出したが、上司が承認しないことがあったとします。
この場合、上司への説明にかなりの労力と時間が必要となります。しかも労力を割いても通らない事のほうが多いのではないでしょうか。
この例では、大企業のサラリーマンは、自由がないと嘆き、諦めるしかないと考えます。
しかし仕事の行動範囲は、勤務先だけではありません。
その会社で働かなくてはならないという制約を外し、転職を選択肢に入れる事で、別の会社でその企画書の通りに実行できる自由を得る事ができるのです。