面接準備

面接官との相性も転職先を決める判断基準

2014年10月29日 17:56
面接前はどんな人でも緊張するのではないでしょうか。 それを理解し、相手の貴重をほぐすように努めて下さる面接官の方には大変好感を持つことができます。 しかし、面接官が高圧的であった場合について考えてみます。 昔の私は、面接での高圧的な態度にすぐ萎縮して自分本来の姿を出せず面接後に落ち込むことがありましたが、なぜか採用に至るケースも多かったと認識しています。 面接を繰り返すことでわかったことは、その人本来の態度が高圧的である場合と意図的に高圧的な態度を取っている場合で、大きく対応が変わってくるのではないでしょうか。 前者のように本来の態度が高圧的である人は、部下もその性格に合わせられる人である必要

外資系企業の面接目的はポジションを任せられるかどうか

2014年10月05日 15:36
日系企業の面接は10分から長くても30分程度に対し、外資系企業の面接は1時間以上が一般的です。   日系企業は終身雇用を前提としており、入社後に教育をすることで時間をかけて会社に適応させていきます。 日系企業の面接は、社会人マナーや年齢に応じた知識や経験を見極めることが目的であり、面接よりも経歴やSPI試験や適正試験の比重が高くなる傾向にあります。 そのため、事前に用意した回答を話す時間だけで面接が終わります。   しかし、外資系企業は求めているポジションを任せられかを見極めることが目的であるため、筆記試験は無く、面接で1時間以上をかけて採用の可否を判断する傾向にあります。

面接で準備する回答は3つだけ

2014年09月29日 19:55
私は40回近く面接を経験して、判ったことがあります。 それは、どんな会社でも聞きたい内容は同じであるということです。 大きく分けて3つあります。 転職理由、志望動機、自己PRの3つです。 言い換えれば、この3つの回答を入念に準備すれば、これ以外の回答準備は必要ありません。 もしこの3つ以外の質問が来た場合は、強引に準備した回答に結びつければ問題ありません。 理由は、多少回答がずれていても、面接官が聞きたい内容であるために話はスムーズに進んでいくからです。   (1)転職理由   なぜ転職を考えるようになったかを考えます。 残業が多いため、上司と合わないためといったマイナスな

面接は準備4割、自信6割で臨む

2014年09月19日 06:46
転職するために、面接は必須です。 面接は、予想されるたくさんの質問に対する回答を準備し、清潔感を出す身だしなみを整えて臨む、と様々な参考書や転職エージェントのアドバイスから伺ってきました。 そのため、大量の質問の回答を準備し、スーツを新調してたくさんの面接に臨みました。 しかし、膨大に準備した回答は半分も使わず、上手く受け答えができたかったことにがっかりした経験はありませんか? 私も40回近く面接を経験して、何度も同じ思いをしました。 勿論準備しておくに越したことはありませんが、頑張る方向性がずれているように思います。 例えば、ある難易度が高い企業の面接を受けた際、転職エージェントから想定さ