転職術手順書

転職術の手順書を示します。

転職術手順

⑩内定を受ける

2014年11月18日 18:55
これまでの手順を繰り返すことで、ようやく内定が出た企業もあるのではないでしょうか。 もしまだ内定が出ていないようであれば、もう一度諦めずに本手順を追っていくことで、必ず内定をもらうことができます。 もし内定企業が1社しかない場合は、その企業へ入社の意向を伝えられれば良いと思います。 注意が必要な場合は、数日後には内定をもらった企業へ回答をしなくてはいけないにも関わらず、面接で良い感触だった企業からの選考結果が来ていない場合です。 可能であれば、まだ内定が出ていない企業を潔く諦め、内定が出ている側の企業へ応募することが望ましいですが、前者がどうしても行きたい企業の場合もあると思います。 &nbs

⑨面接へ行く

2014年11月16日 20:08
ここまでくればそろそろ書類選考の結果が届き、面接のステップへ進める企業も出はじめるのではないでしょうか。 選考結果と共に来る最初の依頼が、面接の日程調整です。 調整日はおよそ1週間~2週間後が多く、応募のタイミングによっては重なることもあります。 場所が近ければ、出来る限り同日で複数の面接を終えられるよう調整しましょう。 また、面接日は平日となる可能性が高く、有給休暇を取得することになります。 もし急な用事で休めないようなことがあれば、その企業への転職を逃すことになりますので、大事な用事と重ならないようスケジューリングをしましょう。 また、直近で有給休暇を取得していると取りづらくなる場合もある

⑧書類選考結果によって転職支援サイト/職務経歴書を見直す

2014年11月14日 21:21
これまでの手順を踏むことで、あなたが行きたい企業へ応募が完了し、数社から書類選考の結果が届いているのではないでしょうか。 見事書類選考を通過できれば、次はいよいよ面接のステップに入り、あなたの転職活動が軌道に乗り始めます。   しかし、書類選考結果が残念な結果が続いた場合は、これまでの手順を繰り返し行うことになります。 ここで最も重要なのは、悲観的にならないことです。 書類選考が通過しないと、自分が否定されたように感じることから、モチベーションも下がります。 ここで諦めてしまえば、転職はできなくなってしまう可能性が高いのですが、それでも前向きに転職活動を進められれば、必ず転職ができる

⑦企業へ応募する

2014年11月13日 22:18
転職支援サイトに求人情報の記載がある企業へはすでに応募されたと思います。 しかし、行きたい企業の求人がインターネットを探しても無い場合についてです。 折角あなたが転職で行きたい企業があるにも関わらず、その企業へアプローチしないのはもったいないと思います。 理由は、継続して良い人材を求めている可能性があるためです。 以前このサイトでも書きましたが、お金を払ってまで雇いたいと考えているわけではないが、良い人材がいればあってみたいと考えている企業は意外に多いものです。 そのため、以下手順を踏むことをお薦めします。   手順① 転職エージェントにヒアリングをかける このブログでは、自分の転職

⑥転職支援サイトへ登録する

2014年11月11日 20:47
履歴書と職務経歴書が出来上がったら、早速転職支援サイトへ登録しましょう。 転職支援サイトは、リクナビNEXTやDODA等、転職エージェントの会社が運営しています。 本ホームページにリンクが貼ってありますので、一度訪問してみてください。 まず行きたい会社上位5社の求人情報がある転職支援サイトに登録しましょう。 できれば複数登録することをお薦めしますが、まだ転職経験が浅い場合は1箇所でかまいません。 この時に、転職エージェントからのスカウトを受ける・受けないの項目があると思います。 受けるを選択すると、登録後すぐエージェントから連絡が入り、電話面談をすることとなります。 もしエージェントに任せて

⑤履歴書/職務経歴書を作成する

2014年11月10日 19:16
行きたい会社の志望動機が決まったら、早速履歴書・職務経歴書を書き始めましょう。 履歴書は、誤字脱字がないよう、フォーマットの項目に沿って事実をそのまま記載しましょう。 ポイントは職務経歴書です。 どのようなフォーマットでも問題はありませんが、職務経歴書で転職先に伝えるべき内容は、すでに決まった転職理由/志望動機以外に2つあります。   明記項目1)...

④志望動機を考える

2014年11月09日 17:33
よく「スキルアップするために、御社へ転職したい」といった、転職理由と志望動機が一緒であったり、どの会社の志望動機も同じであったりする職務経歴書を見ますが、これが通用するのはある一定年齢までです。 若ければやる気さえあれば入社後にどのようにも変わっていけますが、年齢を重ねると、自分像が確立されることで柔軟な変化が困難となります。 そうすれば、自分像に沿った志望動機が必要です。 しっかり考えてみましょう。   志望動機とは、なぜその会社へ入りたいかです。 入りたい理由は、何かを実現したいためであり、その何かが転職理由と繋がっている必要があります。 例えば、転職理由が「現職ではスキルアップ

③転職先を探す

2014年11月06日 22:14
いよいよ転職先探しです。 転職活動の中で最も楽しい活動だと思いますので、じっくり時間をかけて取り組んで頂ければと思います。 転職先選びには注意事項がありますので、以下へ手順を列記します。   Step 1) あなたがどうしても行きたい会社はありますか? もしあれば、あなたが転職活動をする上で大きくモチベーションを左右する転職先といなります。 メモをとっておきましょう。   Step...

②転職する覚悟を持つ

2014年11月05日 20:33
転職活動に入るために必要なことは、中途半端な気持ちで活動に入らないことです。 活動に入るのであれば、転職が決まるまで絶対に投げ出さないという強い気持ちが必要です。 その理由は2つあります。   理由1)転職活動は自分のモチベーションが激しく落ち込むことがある 転職活動が前向きに進んでいるうちは、モチベーション高く活動を進められると思います。 しかし、書類選考で落ちてしまったり、面接で落ちてしまうと、その転職先に入りたい気持ちが強ければ強い程モチベーションは下がります。 自分が否定された気持ちになったり、転職できない不安が先にたつことで、転職活動を諦めてしまう人もいるようです。 &nb

①転職する目的(転職理由)を定める

2014年11月04日 19:58
転職しようと思うには理由があると思います。 専門性を高めたい、大きい会社でノウハウを学びたい、給料を上げたい、安定したい、対人関係に耐えられない等、様々な理由が挙げられます。 その中でも、最も思いが強い理由を挙げましょう。 それがあなたの一番の転職理由であり、転職活動を持続させてくれる重要な理由です。   では次に、その内容はポジティブですか?ネガティブですか? もしポジティブであれば、目的を定める作業は終わりです。 しかし、ネガティブである場合は、ネガティブな理由をポジティブへ変換することが、あなたの最初の転職活動です。   例えば、「給料が少ない」を例に挙げます。 まず