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日系企業と外資系企業で違う人間関係

2014年11月19日 18:41
職場における人間関係は、日系企業と外資系企業では明らかに違ってきます。 日系企業における人間関係は、大変密接な関係が必要となります。 上司への報連相や、同僚との出世競争等、周りの人間と協調できる力を養いながら仕事を進めます。 しかし、ある一定以上の役職に就くためには、人より相対的に抜き出る能力を目に見える成果として出す必要があり、今度は協調性を打ち崩す力が必要となります。 協調性が個人によって打ち崩されると、打ち崩されたメンバが固まって打ち崩した個人を批判する風土があるのも、日系企業特有ではないでしょうか。 日系企業は成果を相対的な目で見る傾向にあります。 相対性は曖昧である

⑩内定を受ける

2014年11月18日 18:55
これまでの手順を繰り返すことで、ようやく内定が出た企業もあるのではないでしょうか。 もしまだ内定が出ていないようであれば、もう一度諦めずに本手順を追っていくことで、必ず内定をもらうことができます。 もし内定企業が1社しかない場合は、その企業へ入社の意向を伝えられれば良いと思います。 注意が必要な場合は、数日後には内定をもらった企業へ回答をしなくてはいけないにも関わらず、面接で良い感触だった企業からの選考結果が来ていない場合です。 可能であれば、まだ内定が出ていない企業を潔く諦め、内定が出ている側の企業へ応募することが望ましいですが、前者がどうしても行きたい企業の場合もあると思います。 &nbs

⑨面接へ行く

2014年11月16日 20:08
ここまでくればそろそろ書類選考の結果が届き、面接のステップへ進める企業も出はじめるのではないでしょうか。 選考結果と共に来る最初の依頼が、面接の日程調整です。 調整日はおよそ1週間~2週間後が多く、応募のタイミングによっては重なることもあります。 場所が近ければ、出来る限り同日で複数の面接を終えられるよう調整しましょう。 また、面接日は平日となる可能性が高く、有給休暇を取得することになります。 もし急な用事で休めないようなことがあれば、その企業への転職を逃すことになりますので、大事な用事と重ならないようスケジューリングをしましょう。 また、直近で有給休暇を取得していると取りづらくなる場合もある

⑧書類選考結果によって転職支援サイト/職務経歴書を見直す

2014年11月14日 21:21
これまでの手順を踏むことで、あなたが行きたい企業へ応募が完了し、数社から書類選考の結果が届いているのではないでしょうか。 見事書類選考を通過できれば、次はいよいよ面接のステップに入り、あなたの転職活動が軌道に乗り始めます。   しかし、書類選考結果が残念な結果が続いた場合は、これまでの手順を繰り返し行うことになります。 ここで最も重要なのは、悲観的にならないことです。 書類選考が通過しないと、自分が否定されたように感じることから、モチベーションも下がります。 ここで諦めてしまえば、転職はできなくなってしまう可能性が高いのですが、それでも前向きに転職活動を進められれば、必ず転職ができる

⑦企業へ応募する

2014年11月13日 22:18
転職支援サイトに求人情報の記載がある企業へはすでに応募されたと思います。 しかし、行きたい企業の求人がインターネットを探しても無い場合についてです。 折角あなたが転職で行きたい企業があるにも関わらず、その企業へアプローチしないのはもったいないと思います。 理由は、継続して良い人材を求めている可能性があるためです。 以前このサイトでも書きましたが、お金を払ってまで雇いたいと考えているわけではないが、良い人材がいればあってみたいと考えている企業は意外に多いものです。 そのため、以下手順を踏むことをお薦めします。   手順① 転職エージェントにヒアリングをかける このブログでは、自分の転職

⑥転職支援サイトへ登録する

2014年11月11日 20:47
履歴書と職務経歴書が出来上がったら、早速転職支援サイトへ登録しましょう。 転職支援サイトは、リクナビNEXTやDODA等、転職エージェントの会社が運営しています。 本ホームページにリンクが貼ってありますので、一度訪問してみてください。 まず行きたい会社上位5社の求人情報がある転職支援サイトに登録しましょう。 できれば複数登録することをお薦めしますが、まだ転職経験が浅い場合は1箇所でかまいません。 この時に、転職エージェントからのスカウトを受ける・受けないの項目があると思います。 受けるを選択すると、登録後すぐエージェントから連絡が入り、電話面談をすることとなります。 もしエージェントに任せて

⑤履歴書/職務経歴書を作成する

2014年11月10日 19:16
行きたい会社の志望動機が決まったら、早速履歴書・職務経歴書を書き始めましょう。 履歴書は、誤字脱字がないよう、フォーマットの項目に沿って事実をそのまま記載しましょう。 ポイントは職務経歴書です。 どのようなフォーマットでも問題はありませんが、職務経歴書で転職先に伝えるべき内容は、すでに決まった転職理由/志望動機以外に2つあります。   明記項目1)...

④志望動機を考える

2014年11月09日 17:33
よく「スキルアップするために、御社へ転職したい」といった、転職理由と志望動機が一緒であったり、どの会社の志望動機も同じであったりする職務経歴書を見ますが、これが通用するのはある一定年齢までです。 若ければやる気さえあれば入社後にどのようにも変わっていけますが、年齢を重ねると、自分像が確立されることで柔軟な変化が困難となります。 そうすれば、自分像に沿った志望動機が必要です。 しっかり考えてみましょう。   志望動機とは、なぜその会社へ入りたいかです。 入りたい理由は、何かを実現したいためであり、その何かが転職理由と繋がっている必要があります。 例えば、転職理由が「現職ではスキルアップ

外資系企業の企業情報を知る

2014年11月08日 18:46
日本の企業については、インターネットで情報を簡単に知ることができますが、外資系企業は判りづらいものです。 外資系企業の場合は、日本で働くポジションの場合、日本法人がほとんどです。 例えば、マイクロソフトやアップル等、日本でも有名な企業はそれだけ日本法人規模も大きいことが予想できますが、海外では規模が大きくても日本には数名しかいない企業もあるため、日本法人に特化した情報入手は大変困難です。 その為、外資系企業の情報を調べる際は、以下3点がお薦めです。   1) グローバルフォーチュン500 このランキングで、世界で売上高が高い企業が調べられます。 フォーチュン誌が発行する世界の企業の売

日系企業で転職先を選ぶ

2014年11月07日 19:37
企業情報を調べておくことをお薦めします。 その理由は、あなたが思っている会社と行きたい会社の環境があまりにもかけ離れていると、入社してから後悔することになりかねないためです。   まずは、その会社HPの企業情報を見てみましょう。 以下に日立製作所の企業情報を列記します。 【商号】株式会社日立製作所 【設立年月日】大正9年2月1日 → 設立が古ければ、それだけ歴史がある会社といえます。  歴史があれば、様々な苦境も乗り越えてきた実績を持つ企業であることがわかります。  そのため、天災等のトラブルがあっても安定して経営を継続できると言えます。  しかし、これまでたくさん積み上げてきたもの
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