記事のアーカイブ

日系企業で転職先を選ぶ

2014年11月07日 19:37
企業情報を調べておくことをお薦めします。 その理由は、あなたが思っている会社と行きたい会社の環境があまりにもかけ離れていると、入社してから後悔することになりかねないためです。   まずは、その会社HPの企業情報を見てみましょう。 以下に日立製作所の企業情報を列記します。 【商号】株式会社日立製作所 【設立年月日】大正9年2月1日 → 設立が古ければ、それだけ歴史がある会社といえます。  歴史があれば、様々な苦境も乗り越えてきた実績を持つ企業であることがわかります。  そのため、天災等のトラブルがあっても安定して経営を継続できると言えます。  しかし、これまでたくさん積み上げてきたもの

③転職先を探す

2014年11月06日 22:14
いよいよ転職先探しです。 転職活動の中で最も楽しい活動だと思いますので、じっくり時間をかけて取り組んで頂ければと思います。 転職先選びには注意事項がありますので、以下へ手順を列記します。   Step 1) あなたがどうしても行きたい会社はありますか? もしあれば、あなたが転職活動をする上で大きくモチベーションを左右する転職先といなります。 メモをとっておきましょう。   Step...

②転職する覚悟を持つ

2014年11月05日 20:33
転職活動に入るために必要なことは、中途半端な気持ちで活動に入らないことです。 活動に入るのであれば、転職が決まるまで絶対に投げ出さないという強い気持ちが必要です。 その理由は2つあります。   理由1)転職活動は自分のモチベーションが激しく落ち込むことがある 転職活動が前向きに進んでいるうちは、モチベーション高く活動を進められると思います。 しかし、書類選考で落ちてしまったり、面接で落ちてしまうと、その転職先に入りたい気持ちが強ければ強い程モチベーションは下がります。 自分が否定された気持ちになったり、転職できない不安が先にたつことで、転職活動を諦めてしまう人もいるようです。 &nb

①転職する目的(転職理由)を定める

2014年11月04日 19:58
転職しようと思うには理由があると思います。 専門性を高めたい、大きい会社でノウハウを学びたい、給料を上げたい、安定したい、対人関係に耐えられない等、様々な理由が挙げられます。 その中でも、最も思いが強い理由を挙げましょう。 それがあなたの一番の転職理由であり、転職活動を持続させてくれる重要な理由です。   では次に、その内容はポジティブですか?ネガティブですか? もしポジティブであれば、目的を定める作業は終わりです。 しかし、ネガティブである場合は、ネガティブな理由をポジティブへ変換することが、あなたの最初の転職活動です。   例えば、「給料が少ない」を例に挙げます。 まず

年収だけを転職の決め手としない

2014年10月31日 20:08
8回の転職で年収のアップダウンを経験してきましたが、まだ1回目や2回目の転職の際は、間違いなく年収とスキルアップは比例していると考えていました。 そのため、転職で年収がアップすることは必要条件でしたが、何回か転職を経験すると、転職の決め手は年収ではないと考えるようになりました。 理由は、必ずしも年収が高い仕事とやりたい仕事は比例しないためです。 しかし、転職の度にスキルアップをしているのであれば、年収は上がり続けて当然だと考えるのが普通だと思います。 ではなぜ年収が上がり続けると、やりたい仕事ではなくなるのでしょうか。 それは、一定の年齢になると管理職にならなくてはいけないためです。 管理職以

転職してすぐは過信厳禁

2014年10月30日 22:20
転職先が決まれば、長かった転職活動も終わりです。 次のステップである退職も終われば、長い転職活動やこれまでの仕事の負荷から解放されることもあり、大変気分が良い時間を経験できると思います。 入社日を少し遅らせて旅行へ行くのも良いと思います。 やりたいことを思う存分されてみてはいかがでしょうか。 もちろん転職できたことで、大きな自信も手に入れることができたと思います。 何でもできると思える程、大きな気持ちになれることでしょう。 しかし、その自信が過信となってしまうことがあります。 過信したまま転職先へ入社すると、その会社の風土ややり方を知らないのに、自分でできると勘違いしてしまうのです。 どんなに

面接官との相性も転職先を決める判断基準

2014年10月29日 17:56
面接前はどんな人でも緊張するのではないでしょうか。 それを理解し、相手の貴重をほぐすように努めて下さる面接官の方には大変好感を持つことができます。 しかし、面接官が高圧的であった場合について考えてみます。 昔の私は、面接での高圧的な態度にすぐ萎縮して自分本来の姿を出せず面接後に落ち込むことがありましたが、なぜか採用に至るケースも多かったと認識しています。 面接を繰り返すことでわかったことは、その人本来の態度が高圧的である場合と意図的に高圧的な態度を取っている場合で、大きく対応が変わってくるのではないでしょうか。 前者のように本来の態度が高圧的である人は、部下もその性格に合わせられる人である必要

転職活動中は転職を他言しない

2014年10月28日 23:28
転職活動中は、特に現職の同僚や親しいメンバに公言することは避けるべきです。 理由は、2つあります。 1つは、あなたが転職した分の仕事は、誰かがこなさなくてはいけないことが容易に予想されます。 決して自分は人に迷惑をかけないと思っていても、迷惑はかかってしまうものです。 もしあなたが辞めることで自分に仕事が回ってくるとマイナスな感情がその同僚に働くと、負担が悪印象へと変わり、あんたに辛くあってしまう場合があります。 そのため人間関係は悪化し、せっかく円満退社を目指していても困難な状況になってしまいます。 私の経験上、退社後に現職とどのようにつながることになるか解からないことから、円満退社に心がけ

大企業の社員という肩書きを得るための転職は一時的な満足しか得られない

2014年10月27日 18:56
株式会社日立製作所 私が28歳の時に入社した3社目の勤務先です。 改めて、どのような会社かを以下に示します。 ・日本最大の総合電機メーカー ・全世界に製造・販売拠点を広げる多国籍企業 ・大手電機8社/大手重電3社 ・総売上9兆400億円 ・総従業員数32万人 ・2011年フォーチュングローバル500で世界40位 等々、優れた点を挙げだしたらキリがない程、日本を代表する大手企業です。 日立の中途採用が決まった時は、心の底から喜び、今後の自分の人生が素晴らしいものになると確信すら感じていました。 しかし改めて、なぜそこまで嬉しかったのかを考えてみます。 日立から提示された給与は、その当時勤めていた

自分ができる仕事を正しく認識する

2014年10月26日 20:27
転職する上で自己分析が必要です。 具体的には、自分ができる仕事を正しく認識できていれば、職務経歴書や面接で何を自己PRすれば有効かが判ります。 しかし、自分ができると思っていても相対的にできない評価がされることも多く、逆に自分が簡単にこなしていることが、高い評価を得ていることもあります。 ではどのようにすれば、できる仕事を見極められるのでしょうか。 答えは、周りを頼らずに自分一人で成果まで出すことができれば、それはあなたができる仕事です。 もちろん他人の助言は問題無い範囲です。 しかし、誰かを頼らないと絶対にできない領域がある時点で、できない仕事だと認識した方が良いかもしれません。  
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