記事のアーカイブ

転職で真の自分の実力を知る

2014年10月15日 18:13
自分が持つ実力を自分で正確に理解することは大変難しい事です。 理由は、環境によって自分が出せる実力は大きく左右されるためです。 自分以外の力が働いていても自分の力だと勘違いしてしまったり、褒めない上司や同僚と接し続けることで見事な成果を出していても自分を過小評価してしまうことがあるためです。 特に1社での経験しかない方は、現在の環境における自分が本来の自分だと思って疑わないでしょう。   中小企業は、大企業とのパイプを太くすることで、利益を得るべく大企業の社員との関係性を強化するために、低姿勢で接することが多くなります。 対して大企業の社員は、周りの人間が自分に寄ってくることに優越感

英語ができなくても外資系企業へ転職できる

2014年10月14日 14:31
英語ができなければ、外資系企業の転職はできないのでしょうか。 答えはいいえです。 できるに越したことはありませんが、できないからといって諦めることはありません。 ただ、できないからといって機会を避けたり、抵抗せずに受け止めて学ぶ姿勢が必要です。 私が初めて外資系企業に入った時は、まったく英語はできませんでした。 入社してからすぐに英語のみの電話会議に毎日出席しました。 入社の翌月にはトレーニングとして1人でフィリピンで2週間滞在し、日本の顧客の課題をクリアにしなくてはいけませんでした。 勿論日本語はまったく使えませんでした。 電話会議もフィリピン出張も英語ができない私にとっては苦しい時間でした

転職を経験してから起業する

2014年10月13日 12:10
転職できる力を身につければ、特定の会社に縛られずに自由に生きる選択肢が飛躍的に広がります。 しかし、最も会社に縛られない一番の方法は、起業です。 では自由に生きるために起業ではなくてなぜ転職なのでしょうか。 それは、転職の経験がない起業はリスクが高すぎるためです。 起業をするにも、まずは数回の転職をすることをお薦めします。 起業の場合は、顧客との太いパイプがあれば望ましいですが、ほとんどの起業家は0からビジネスを作り上げていきます。 ビジネスが安定するまでは、仕事も収入も無い月が発生することで、精神的に不安定な期間がある可能性が高いのです。 貯金があれば暫くは問題ありませんが、底をつき始める

転職前は深く考えすぎない

2014年10月12日 13:34
転職は、人によっては未知の世界であり何が起こるかわかりません。 そのため、不安を感じてしまうこともあります。 不安は、ネガティブな感情を強くする傾向にあります。 そのため、深く考え過ぎることを止めましょう。 考え過ぎると、起こるか起こらないか分からない事象を不安に感じてしまい、行動できなくなってしまうからです。 例えば、もしかしたら、自分の能力では越えられない壁があるのではないか。 ⇒ 壁を乗り越えられず、自己嫌悪に陥ってしまうのではないか。 もしかしたら、人間関係がうまくいかず、職場の雰囲気が悪くなってしまうのではないか。 ⇒ 悪い雰囲気であるために、精神的に参ってしま

転職はなりたい人生へ軌道修正できる

2014年10月11日 18:42
人生は、自分がやりたいことをしながら生きることが目的ではないでしょうか。 そのためにはお金が必要です。 働かなくてはいけません。 しかし、働きすぎて体も疲弊し、やりたいことができないとしたら、人生の目的が達成できていません。 ひたすら耐える方法もあるのですが、簡単に軌道修正する方法があります。 転職すればよいのです。 本当はやりたいことで働ければ理想的なのですが、経験を積まなければ困難です。 転職は経験も積むことができる上に、軌道修正もできるのです。 経験を積めば、容易に転職できることで、容易に軌道修正ができます。 軌道修正を繰り返すことで、自分のなりたい人生に近づけることができるのです。

現職が嫌だから転職する場合の注意点

2014年10月10日 18:05
現職がどうしても嫌だから転職したい方もいると思います。 この場合のよく聞くアドバイスは、転職しない方が良いといったものです。 しかし、私はそうは思いません。 転職するべきです。 理由は、青く見えている隣の芝生が本当に青いかどうか、自分の目で確めればよいと思うからです。 本当に青ければ、転職大成功です。 もし青くなくても、決めたからには後悔しないことが大事です。 もしどうしても後悔を感じても、必ず時間が解決します。 それができなければ、また転職すればよいのです。 どれをとっても、良い経験をすることができるのです。 心配する必要はありません。 ただ、嫌だから転職する場合は、1つだけ注意頂きたいこ

昇格転職をねらう

2014年10月09日 22:45
現代の企業は、昇格する事が難しくなっています。 理由は、上位職の行き先がどんどんなくなっている事で、上位職に長く居続ける高年齢者が多くなっているためです。 そのため、昇格して肩書きを得るために転職も良いと思います。 例えば、一昔前は、ある会社で社長を3年も経験すれば、その手腕を発揮して欲しいと、ヘッドハンティングの声がかかったり、子会社で経営のアドバイザーの声がかかったりと、引く手あまたでした。 しかし現在は、情報社会であるため、業務の効率化等の上級管理手法の普及や、若手起業家が増えたことから、上位職のノウハウ価値が薄れ、行き場を無くしているのです。 上位職のポジションが空かなければ、当然昇

転職できない理由を探さない

2014年10月08日 19:02
転職を成功させる秘訣は、職務経歴書の書き方と面接の回答、あとは自信です。 どれも社会人になってから養える能力であり、誰にでもチャンスがあります。   学歴がない、専門知識がない、転職の仕方が判らない、自分がいないと会社が回らない、自信が持てない、、、、、といった理由のために、転職できないと決め付けてしまう人が大変多いと感じます。 会社に不満も無く、転職したくない人は、そのまま在籍が良い選択であると思います。 しかし、転職したいのに理由をつけてしまう人は、転職する勇気がないだけではないでしょうか。 例えば、学歴や専門知識がないたくさんの社長や幹部とお会いしてきましたし、大企業のサラリー

視野を広げるために上流工程へ転職する

2014年10月07日 23:21
自分の視野を広げるためには、時には上流工程へ転職することも必要ではないでしょうか。 上流工程とは、お金の流れやモノづくりの開発工程の上流を指す言葉である。   具体的には、日本銀行で発行されたお金は、銀行へ預けられます。 (工程1:日本銀行) 銀行へ預けられたお金は、新たなビジネスを生み出せる企業の企画・プレゼンから、銀行が元手を回収できる優秀なアイデアを発掘し、貸し出します。 (工程2:銀行) 企業へ貸し出されたお金は、モノづくりができる企業での開発の資金となります。 モノづくりができる会社では、マーケティング分析を行い、売れると考えられる製品企画書を作成します。 (工程3:商社・

ベンチャー企業で培った人脈は本物

2014年10月06日 21:35
私はベンチャー企業を辞めてからも、当時付き合いのあったたくさんの方から連絡を頂きました。 ベンチャー企業のメンバーはもちろん、ベンチャーを退職して起業したメンバー、当時の客先、仕入れ先、等です。 その中の数名からは、自分の会社へこないかと誘いの連絡でした。 大変嬉しいことです。   日系大企業や外資系企業を退職後は、本当に仲が良かったメンバー以外からは、まず連絡が来ることはありませんでした。 もちろん客先や仕入れ先から連絡がくることは皆無です。   ベンチャー企業で培う人脈は本物であるということです。   大企業の場合は、多少なりとも自分の持つ会社の看板ありきでの
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