⑦企業へ応募する
転職支援サイトに求人情報の記載がある企業へはすでに応募されたと思います。
しかし、行きたい企業の求人がインターネットを探しても無い場合についてです。
折角あなたが転職で行きたい企業があるにも関わらず、その企業へアプローチしないのはもったいないと思います。
理由は、継続して良い人材を求めている可能性があるためです。
以前このサイトでも書きましたが、お金を払ってまで雇いたいと考えているわけではないが、良い人材がいればあってみたいと考えている企業は意外に多いものです。
そのため、以下手順を踏むことをお薦めします。
手順① 転職エージェントにヒアリングをかける
このブログでは、自分の転職先に転職エージェントの意向が入ってしまうことから、お勧めしていません。
しかし、エージェントはすべての求人をインターネットで公開しているわけではありません。
企業の人事と高い信頼関係が築けていることで、常時採用の話ができる体制を構築出来きているエージェントもいるようです。
つまり、エージェントがあなたの行きたい企業の求人情報を持っている可能性があるのです。
そのため、行きたい企業の求人が無い場合に限り、エージェントとコンタクトを取ってヒアリングしてみる方法も良いと思います。
手順② 企業HPの採用情報欄から応募する
企業のHPはたいていの場合、採用情報欄を設けていますが、あまり使用されていないのが実情のようです。
しかし、採用情報欄から応募をして採用に至るケースを度々見てきました。
また、私自身もこの方法で3社を面接まで持っていくことができました。
理由は、採用情報欄からの応募に意外性があることと、採用にお金を支払う必要がないためだと、過去に在籍した大企業の人事から伺いました。
意外に良い方法だと考えています。
手順③ 派遣会社経由で行きたい企業へ駐在する
派遣会社経由で行きたい企業へ駐在する手段もお薦めです。
応募しなければ絶対に行きたい企業へ行くことができませんが、派遣会社経由でも行きたい企業へ入ることができれば、あとはあなたの頑張り次第です。
もしかしたら思っていたような企業ではないかもしれません。
どちらにしても、内部を知ることができるため、良い手段だと考えます。
手順④ 求人がでるのを待つ
求人を出す企業は、時間が経過すれば変わります。そのため、行きたい企業が求人を出すまで待つ方法もお薦めです。
もどかしいと感じるかもしれませんが、継続して求人情報をおえば、行きたい企業への足がかりも見つかると考えています。
行きたい会社へ入るためです。
ぐっとこらえる経験をされてみてはいかがでしょうか。