活用できる転職手段いろいろ
エージェントを使う、支援サイトを使う、以外にも、転職する手段はまだまだあります。
1) 企業のHPから直接応募
ほとんどの企業のHPに、採用情報の記載がありますが、実情はあまり利用されていないようです。
しかし、利用されていない方法で応募することが、採用担当者の目に止まるとのこと。
私が大企業へ入社した際の同期がこの方法で採用され、人事部の採用担当者が飲み会で話していた内容です。
そのため、次の転職からしばしば使うようになりました。
書類選考の通過率もまずまずで、ある外資系の面接では、HPからの応募は珍しくやる気を感じたとの評価も頂きました。
また、海外の企業のHPから英語で応募した経験もあります。
たまたま日本にポジションがあったため、前向きに対応して頂けました。
2) ハローワークから応募
ハローワークへの求人は無料で掲載して頂ける事や、人材紹介会社への報酬が必要ないことから、比較的地元の中小企業が多く求人を出しています。
転職サイトではあまり見かけない企業も多いため、転職の幅を広げられるのではないでしょうか。
3) 人脈を使って応募
最も採用の可能性が高い方法だと考えます。
特に社長等、一定の権力を持った人から了解をもらえれば、まず採用は間違いないでしょう。
私が採用されたベンチャー企業も、この会社の会長から採用を頂いてから8ヶ月間、採用が解消されることはありませんでした。
この方法は、大企業ではまず聞いたことはありませんが、中小企業や規模が小さい外資系企業ではよくある話です。
規模が小さければ、気心が知れた人の方が好まれることを示しているのではないでしょうか。
4) 飛び込み応募
職務経歴書や履歴書を持って直接面接をお願いする方法です。
住まいのすぐ近くの企業で、社員の方に何度か面識があれば良い方法だと思います。
私も一度、そのまま面接をして頂けた経験があります。
最近では、自分を紹介するHPを作成し、企業に応募させるユニークな方法もあるようです。