②転職する覚悟を持つ
転職活動に入るために必要なことは、中途半端な気持ちで活動に入らないことです。
活動に入るのであれば、転職が決まるまで絶対に投げ出さないという強い気持ちが必要です。
その理由は2つあります。
理由1)転職活動は自分のモチベーションが激しく落ち込むことがある
転職活動が前向きに進んでいるうちは、モチベーション高く活動を進められると思います。
しかし、書類選考で落ちてしまったり、面接で落ちてしまうと、その転職先に入りたい気持ちが強ければ強い程モチベーションは下がります。
自分が否定された気持ちになったり、転職できない不安が先にたつことで、転職活動を諦めてしまう人もいるようです。
理由2)転職相手は企業であり、個人の感情で振り回してはいけない
転職は企業を相手に活動を行います。
もし企業が何人もいる求職者の中からあなたに目をつけて、入社するために面接やメール等を通してあなたへアプローチをかけているのに、あなたの感情によって、活動を続けたり放棄したりをしてはいけません。
あなたももし相手のために労力を咲いているのに、感情的な対応をされたらもう労力は咲きたくない(=絶対に採用したくない)と感情的に返してしまう気持ちは理解できるのではないでしょうか。
転職活動が進んでいるのにもかかわらずお断りの連絡を返す時は、余程の事情がない限りは避けるべきではないでしょうか。
それが、あなた個人への信頼をなくしてしまうことで、今後の転職の幅が狭くなる可能性が高いのです。
転職活動は会社の業務時間外で行うことから、大変労力を強いられることもモチベーションを下げる理由かもしれません。
どうしてもモチベーションが下がったときは、転職する目的をもう一度思い出しましょう。
そして、絶対に活動し続けることを自分に誓いましょう。
あなたは今の会社を退職し、新しい会社へ転職するのです。
覚悟は持てましたでしょうか?