③転職先を探す

2014年11月06日 22:14

いよいよ転職先探しです。

転職活動の中で最も楽しい活動だと思いますので、じっくり時間をかけて取り組んで頂ければと思います。

転職先選びには注意事項がありますので、以下へ手順を列記します。

 

Step 1)

あなたがどうしても行きたい会社はありますか?

もしあれば、あなたが転職活動をする上で大きくモチベーションを左右する転職先といなります。

メモをとっておきましょう。

 

Step 2)

転職をする際に最も注意を払う事は、今現在中途採用を募集している企業がどこかを把握されると良いと思います。

私は電気・電子のエンジニアであるため、主に以下の求人サイトを見ることで、さっくり把握をしています。

リクナビNEXT

https://next.rikunabi.com/

DODA

https://doda.jp/

en転職

https://employment.en-japan.com/

マイナビ転職

https://tenshoku.mynavi.jp/

どれも大変有名なサイトであり、これらのサイトに記載される企業は、求人する意欲が高い企業です。

もしあなたが行きたい企業が求人を出していれば、転職のチャンスがあると言えます。

もし求人がみつからなくても、まだ諦める必要はありません。

理由は、一定規模以上の企業の場合、良い人材がいれば常時募集していることが多いためです。

 

Step 3)

次に、これらの企業から少しでも行きたいと思う会社を抽出し、リストを作成しましょう。

できる限り多く抽出してください。

可能であれば、エクセルを使って後で整理できるようにしておきましょう。

このリストを作ることで、今回の転職活動の中であなたが行きたい会社を絞ります。

また、結果も記載していきますので、手書きの場合は大きなサイズが良いでしょう。

リストの項目は、最低でも「企業名」「仲介業者名」「活動ステップ」「面接日時」「結果」「備考」が記載できるようにしておきましょう。

エクセルであれば、求人の記載があったHPのリンクも貼っておくと便利でしょう。

 

Step 4)

もしどうしても行きたい企業の求人が見つけられなかった場合、行きたい企業のHPで求人の募集をしているかどうかを確認してみましょう。

もしあれば、上記リストへ追加しておきましょう。

 

Step 5)

リストができたら、最も行きたい企業から、順番をつけていきましょう。

もしつけられない場合は、行きたい会社を5社絞りましょう。

この作業はどんなに時間をかけても問題ありません。

理由は最も楽しい作業であるため、時間が長ければ長いだけ転職したい気持ちが強くなるばずです。

 

このリストができた頃には、転職できるかもしれない期待が強まっているのではないでしょうか。

その中の1社にあなたは入社することになるのです。